といってもただ単に公営競技関係の番組に出演している女性について、あれこれ触れてみようかな、程度のもののハズが、前世紀末に起きた私的な「大事件」のキッカケになったこのコーナー。
気分も新たにしたいということで、項を改めて書き連ねようと思います。(’01.08.30 ’03.01.19増補)
筑波大で地球科学を専攻し、理科の先生の資格を持つ、ちょっと異色な元山口放送のアナウンサー。
おそらく、公営競技中継界において、史上最強の生物。
いつの頃からか、オートレース中継に登場していたのですが、徐々に「天然」とかそういうものすら超越したキャラクターが開花。「危険極まりない」という表現は、この人の為にある、としか思えません。
ネット上の某コラムでは、「酒は主食だ」と宣い、さらに「私に乳をくれ」と叫ぶ、といった爆裂をも通り越した臨界ぶりをこれでもかと見せつけています。
ハッキリ言って、いつ放送コードに引っかかるのか、私は本気で心配しています。
あの鎗田直美、さらには清原久美子&河合薫が、まだかわいく思えるくらいですから……(汗)。
第三者として、こうして書いている分には笑っているだけで済まされるのでしょうが、この人と一緒に仕事をする人や、インタビューを受けるオートレーサーの皆さんは……合掌――。
(いのうえ・よしこ)だから、愛称は「よっちゃん」。何時の頃からか、TCK中継の「宴会部長」の君臨(笑)。
TOKYO DOME CITYのインフォ映像や、CX系「こたえてちょーだい」にも出演。余談だが、同番組の再現ドラマには、同姓同名(字も読みも同じ)の女優さんが出演している。
ベイビーフェイスですが、実は結構、すらっと背の高い女性。
小森谷MCや他の出演者に対する、ツッコミが妙に生活感があってリアルに感じるのは気のせいでしょうか?!
結構笑い上戸のうえに、最近は「別世界に飛ぶ」ことも多く、小森谷MCに突き放されつつあります。
(’03.1追記)最近、一段と壊れてきたな……と思う、今日この頃。
人呼んで「TCK中継の鍋奉行」(笑)。
その昔、テレビ東京の「土曜競馬中継」にレポーターとして登場。そしてNHKの教育番組のおねえさんを経て、2000年4月から、TCK中継に登場。
以前、浦和競馬場でお見かけした時、立ち姿が綺麗だな(まるでタカラヅカの男役を見ているようだった)――というのが、非常に印象に残っています。
全体的にソツは無いです。ただ、戒めを解かれた時の暴走ぶりはいかにもMXTVテイストです。
蛇足ながら、この女性を見ていると、だから高知県(松田さんの出身)って、離婚率高いんだな、とも思う今日この頃。
小柄で、ちょっと古風な顔立ちの美人で、TCK中継の良心と云える存在……であると、筆者は信じていたのですが(笑)。
そりゃあ、あの集団の中に放り込まれたら、存在感薄くなるだろうなあ……回りがあの松田女史とかあの井上女史とかだし(汗)。出演者達の魔力にかかっているような気すらします。いや、本来は真面目で頭も切れて、よく気の付く、心優しい女性なんですよ〜。
以前は、ジェフ市原の応援番組の司会や試合のレポーターを務めていたり、千葉テレビで長年にわたり放送されていた「Let it Beat JAPAN」の司会をセキヤド人(?――要は逆井真ですな)とコンビを組んでしてました。
視聴者をあそこまで呼び捨てに出来るのは、大橋巨泉か、この人くらいなものでしょう(笑)。
最近、よくオートレース中継で見かけられるようになりましたが、さすがにあのノリは鳴りを潜めている模様。
そりゃあそうだ。ただでさえ、水田さんがいるのに、この人まで暴走しだしたら、さしもの北嶋氏も職場放棄するだろうよ(実況に専念して、関わらないようにするのも手段だが)……。
最近は、競輪中継のアシスタントとして、高柳夏江さんとコンビを組むことが多いのですが、うーん、いま一つ躍動感というか生命感に欠ける印象があります。
その代わり、純粋に競輪を楽しみたい視聴者には、安心できる存在なのでは?
「ホースニュース馬」の大井担当TM。ほぼ完全なる男社会であった業界の中にあって、女性トラックマンのはしりのような存在。TV、ラジオ、雑誌などで幅広く活躍。
一言で云って、「永遠の乙女」!
何せ超難読名字。これだけでもインパクトはありそう。ちなみに「たおぐち」と読むらしいです。
公営競技中継でも、だいたい一つの競技に専従しがちなのですが、競輪中継とオート中継と2競技を掛け持ち。
なんとなく、将棋の山田久美女流三段に顔立ちが似ているのと、その場にいるだけでパッと明るくなる印象がありますね。
なんだかんだ云っているうちに、取り上げるのが、随分と遅くなってしまいました。
テレビ埼玉制作で土曜深夜に放映している「やじ馬競馬」(翌日のメインレースの本紙予想を紹介する内容)のMCということだけに、首都圏以外の方は馴染みが薄いかも知れません。
静岡県藤枝市出身ということで、イメージとしては「永遠のサッカー少女」。実際、審判の資格も取得されているそうです。もっといえば、藤枝は、競馬にも縁のある土地なんですけどね。
「競馬に関わる仕事をする女性は――」のジンクスに見事にハマってしまっている模様。
ある年の正月の番組で、「今年の目標」として、「万馬券&男ゲット!」を書いて、「勝馬」の片野TMを凍り付かせたこともありましたっけ……。
信頼できる消息筋からは、「いい嫁さんになれる資質はあるはずなんだけどなあ……」との証言もあるのですが……。
取り上げよう取り上げようと思いつつ、すっかり遅くなってしまった感が……。
「レースレポート」のMCの他、神奈川県内の競輪中継にもたびたび登場。
キャリアはずいぶん長いはずなのに、今一つ印象が……。
(2003.1追記)
「お願いですから、安中をせめて小池(奈留美)くらいには、育てて下さい!」
TVK「レースレポート」のアシスタント。
スタイルは良いです。
評価の方は、もう少し待ってみようと思っています。
(2003.1追記)現時点では、「置き物」にすらなっていない、というのが専らの評価。
去年、彗星の如く現れた競馬レポーター。
基本はタレントということで、「全開」と題された、かなりブッ飛んだ写真集も上梓されています。
そのせいかセクシー系のイメージが先行していますが、その実態は本格派の予想家といっても、良いのかも知れません。
事実、競馬への取り組み方には、ちょっと他のレポーターさんなどとは、明らかに違っていますね。
GCの中央競馬中継の他、都議会中継の司会をされるなど、活動範囲が広い方。
基本的に、あらゆる場面において良識と常識を持った行動&言動をとっている印象。
――が、時折、何か日常生活に不満でもあるのか、思いっきり壊れる瞬間が見受けられるのも確か。根本的にヘン!な女性と云ってしまえば、それまでなのですが……。
ちょっとジュリア・ロバーツに似ているかな、と思っているのは筆者だけでしょうか?
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