MXTV人名辞典〜な行〜


ナイスガイたち
 「池田健吾の爆釣天国」を制作しているナイスガイたち。


内藤 智子(ないとう・ともこ)
 東京スマッシュ2nd&3rdで生徒役として登場(もっというと、1stにも登場していたのだが、明確にキャストとして認知されたのは、2ndから)。MCがボケに徹する一方で、しっかりとしたところを見せて、スタッフと視聴者にとっては、救いのような存在となっていた(?)。
 KBS京都の番組に出てくる人は(ないとう・さとこ)であり、全くの別人。


中井 亜希(なかい・あき)
 ’02年4月から「東京インフォーカス」のキャスター。
 テレ朝の「サンプロ」にも産休の宮田佳代子の代打として登場していた時期あり。


中井 広恵(なかい・ひろえ)
 日本将棋連盟→日本女子プロ将棋協会を経て、現在はフリーランスの女流棋士(女流六段)。
 そして、’01年の鹿島杯女流将棋トーナメントの優勝者。
 清水市代と女流将棋界の二強と呼ばれていた。
 タイトル歴は女流名人9期、女流王将4期、女流王位3期、倉敷藤花3期。LPSAの天河(休止状態)3期の他、レディースオープントーナメント4回、鹿島杯3回、大和証券杯女流最強戦(終了)3回、LPSAの日レスインビテーションC5回、1dayトーナメント9回。
 ’03年度のNHK杯では、当時A級の青野照市九段を倒して話題に。


中井 美穂(なかい・みほ)
 元CXのアナウンサーにして、かつて日本プロ野球界を席巻したスーパースターにして、現在は「オッケーイ!」な解説者な人の妻。
 一時、大病を患ったらしいが、現場に復帰、’03年4月から「タカラヅカ・カフェブレイク」のMCを務めた。


永井 一郎(ながい・いちろう)
 声優(故人)。
 1931年5月10日生まれ。大阪府池田市出身。
 波平(サザエさん)、月の輪の権蔵ことコテツ(じゃリン子チエ)、猪熊滋悟郎(YAWARA!)、佐渡酒造(宇宙戦艦ヤマト)、錯乱坊(うる星やつら)などなど、存在感のある脇役のCVを数多く務めてきた。
 実は京都大学卒業後、電通に勤めた後に声優になったという、超インテリな方であり、声優の地位向上にも生涯をかけて取り組んでいた。
 ’02年に著書を上梓した際に、「テレバイダー」に出演している。
 2014年1月逝去。


中川 明美(なかがわ・あけみ)
 ホースニュース馬(2008年2月廃刊)→競馬ブックのトラックマン。
 以前はちょくちょくTCK中継に登場していた他、ラジオたんぱ(現・ラジオNIKKEI)の中継にも登場していた。
 地方競馬関連の著書、記事執筆など数多のメディアで活躍。日本の競馬界において、女性記者のはしりのような方である。
 「週刊実話」の地方競馬コラムが終了してしまったのは残念。
 編者にとって、頭が上がらない人物の一人でもある。


中倉 彰子(なかくら・あきこ)
 日本女子プロ将棋協会所属の退役女流棋士(女流二段)。。
 2015年に現役引退、2017年にLPSAプロとしての活動も停止。
 現在は、会社を設立の上、主に少年少女向けの普及活動に尽力している。  妹は、中倉宏美LPSJ代表理事。  夫は中座真(別項参照)。


中倉 宏美(なかくら・ひろみ)
 中倉彰子の2歳下の妹で、日本女子プロ将棋協会の代表理事。
 初段になったのは、姉より1年ほど早かった。
 一説によると、映画「とらばいゆ」に登場する女流棋士姉妹は、この姉妹がモデルになっているとかいないとか。
 実は、ハーレー乗りらしい。


中田 良弘(なかた・よしひろ)
 サンテレビ制作の阪神戦中継の解説者。その昔(1985年)、阪神が優勝した際、15連勝という神懸かり的な活躍をしたために関西圏では、「スポーツマンのナカタ」とは、未だに彼のことを指すらしい。
 ちなみに愛称は「なかよし」。


中野 浩一(なかの・こういち)
 競輪中継で、解説者なのかMCなのかよく分からないポジションで登場。一応、肩書きはスポーツコメンテーター。
 今の若い世代には、「わけのわからないおっさん」のイメージが日増しに強くなっているが、とにかく昔、競輪選手だったころは凄かった!の一言。日本のプロ・スポーツ選手で、収得賞金(年俸)1億円を初めて突破した人なのである。
 その活躍は競輪だけにとどまることはなく、世界自転車選手権(トラック)「プロ・スプリント」部門で、前人未踏のV10を達成。自転車競技が盛んなヨーロッパでは、半ば「神様」のような存在(いや、大げさじゃなくて)。
 その他、カツラのCMに登場するなどで、競輪は知らなくても、中野の名前だけは全国的に知られていた。
 国内では1000勝を越える人が結構多い中、通算666勝止まりで、ビッグタイトルも高松宮記念杯を取り損ねているあたりはご愛敬か?


中原 誠(なかはら・まこと)
 日本将棋連盟の元会長(十六世名人)。
 会長時代に、鹿島杯の表彰式に登場。
 若い頃から全盛期にかけては、「棋界の太陽」、「自然流」の異名を持っていたが、最近は「突撃」のニックネームで多くのファンに親しまれている(?)。
 やはり、林葉直子とのどろどろの不倫&愛憎劇がいまだに影を落としているようで……。
 一度、とある会場で、辛気臭いオーラを出しまくっているおっさんが居るな、と思っていたら、この御仁だった……(汗)。
 その後、病気もあって退役。
 名人位通算15期。
 その他、十段11期、棋聖16期、王位8期、王座6期で、それぞれ永世十段、永世棋聖、永世王位、名誉王座の称号を得ている。
 さらに棋王1期、王将7期でタイトル獲得合計は64期(歴代2位)。
 また、トーナメント時代の王座戦10回、NHK杯7回、早指し選手権3回、日本シリーズ、オールスター勝ち抜き戦5連勝以上3回、名将戦1回など棋戦優勝28回を誇る。
 

永山 美穂(ながやま・みほ)
 濁点のあるなしで大違いという突っ込みは、この際無視するとして――’01年3月まで放送されていた「東京週末ガイド」に登場していた。
 すっかり忘れていたが、’02年4月から’04年3月まで、TX系「早打ち囲碁選手権」(現・スーパー早碁)のMCを務めていた。
 なんとなく、女流棋士に敵を増やしていたような気がしたのだが……(汗)。


生天目 仁美(なばため・ひとみ)
 声優&歌手。元々は劇団東京乾電池所属し、舞台などで活躍した後、声優に転じている。
 アニメ「To Heart2」の十波 由真役のCV。
 伊藤静(別項参照)と、ユニット「伊藤静と生天目仁美」を組んでいる。
 やや破滅型芸人のような部分を見せる相方とは対照的に下戸。
 同じ声優の能登麻美子(別項参照)を溺愛しており、渡辺明乃と争奪戦を繰り広げたこともあった。


ナリー・ポッター
 ’02年1月から3月まで「Beat Box」月曜日に登場していた、謎のキャラクター。
 かなり打たれ弱かった。


西川 浩幸(にしかわ・ひろゆき)
 劇団「キャラメルボックス」の男優。最近は客演で他劇団にも出演している。
 浦和レッズのファンらしい。MXでそれを明かすとは良い度胸だ(笑)。
 それにしても、’00年版の「キャンドルは燃えているか?」での
 「信じてたぞぉぉ〜、福田ぁぁぁ〜!(=正博のことです、念のため)」
 のセリフには、やたら実感がこもっていたと感じたのは、管理者だけだろうか?
 「救心」のCMにも登場。


西野 七海(にしの・なみ)
 ’03年4月〜゜04年3月まで「JETRO Global eyes」のMC。
 テレビ埼玉、千葉テレビなどの番組、またCMなどで長きに渡り活躍。
 オートレース中継のアシスタントも務めていたフリーアナウンサー。


野口 賢大(のぐち・たかひろ)
 日本将棋連盟の元奨励会員(二段)。
 ’01年から鹿島杯女流将棋トーナメントの記録係に定着。
 が、残念ながら、年齢制限により退会。


野島 崇宏(のじま・たかひろ)
 日本将棋連盟の元奨励会員(三段)。かなりの巨躯の持ち主。
 ’02年鹿島杯トーナメントに読み上げ係として登場。また、同年は竜王戦第三局の記録係も務めていた。
 番組内で目黒貴子に「あなたにとって、将棋とは何でしょう?」と訊かれた際、ノータイムで「分かりません」と答えてみせた。
 が、’04年度前期三段リーグで大きく負け越してしまい、残念ながら年齢制限により退会。
 その後、日本レストランシステムに入り、将棋部員として活躍。2019年の王位戦の会場にも姿を見せた模様。


野末 陳平(のずえ・ちんぺい)
 「言いたい放題」に出演していた。
 一応、税金のスペシャリスト(ということになっている)。
 昔、税金党を結成し、参議院に当選したものの、あっさりと自民党にクラ替えし、顰蹙を買った。
 現在、滋賀県内に隠居しているとの情報もあったが、2019年の参議院選に立候補し、案の定、落選した。


能登 麻美子(のと・まみこ)
 声優。
 アニメ「地獄少女」の主人公・閻魔あいのCV。
 少々歌唱力に難があるような気がしないでもない(最近、著しく改善の兆しを見せている)が、そのルックスと常に「能登ワールド」に染め上げてしまう独特の演技力からファンも多い。
 また、生天目仁美(別項参照)ら、年上の女性にやたらと溺愛されている。
 日本語の表現技法に新たな息吹を与えたという意味においては、古川登志夫以来であり、確実に後世に名を残すであろう存在。


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