DASEIN(ダーザイン)
よく分からないがミュージシャンのグループだったらしい。このうち、Vo.のRIKKYとD.のJOEが「Beat Box」の゜02年1月からの1クール火曜&木曜のMCを担当していた。
なんだかんだ根は真面目らしく、ハルミン(前田晴美の項、参照)と懸命にコミュニケーションを取ろうとしているのが、なんとも健気であった。
→RIKKYの項を見よ。
→JOEの項を見よ。
タイガー・ヤン
「アブフレックス」の人。
高須 克弥(たかす・かつや)
美容整形「高須クリニック」の院長。
「美しくなりま専科」に出演。
まあ、一度、母親の脱税に連座して謹慎していたくらいだから、相当に儲けて、溜め込んでいることは想像に難くない。
その一方で、新しい美容整形術については患者に施す前に、自分の身体を実験台にしているあたり、なかなかどうして肝の据わったおっさんである。そのおかげで、異様に若作りで少々ブキミ(苦笑)。
2012年春、盟友・西原理恵子の放送中の発言などをきっかけに色々あった挙げ句、番組、スポンサーから全て撤退。
高瀬 有紀子(たかせ・ゆきこ)
元々は富山テレビのアナウンサーだったが、MXの契約アンカー(事実上フリー)になり、現在は「グリーンチャンネル」の中央競馬中継の司会者としても有名。
MXでは「都議会中継」やニュースの「FC東京情報」などに登場。
急激にテンションが高くなってみせたり、ちょっと口が大きめで早口なところは、ジュリア・ロバーツに似ていなくもない。
京都に移住していたが、最近、また東京に戻ってきたらしい。
高橋 華代子(たかはし・かよこ)
’99年4月からTCK中継レポーター、ナレーターとして活躍。
’01年の3月までは、これに加えて「TCKインフォメーション」のMCとしても登場していた。
実は(ホンットーに畏れ多いと思いつつも)ホンのちょっぴりライバル視してます。
小柄で、ちょっと古風な顔立ちの美人で、「キティちゃん」を心から愛している「TCK中継の良心」的存在、と私は信じていたのに〜(笑)。
やはりあの小森谷、松田、井上の猛毒に侵されたのか、かなりキャラが黒くなっているような気がする。
それでも、この人が居なかったら、とうの昔に番組共々TCKは確実に崩壊していた(と思う)。
本当に普段は、よく気の付く心優しい女性なんですよ。
教員免許も持ってます。
実はプロレス大好きで、藤田ミノル(FUJITA)のファンらしい。
高橋 孝太郎(たかはし・こうたろう)
’01年度から’05年度あたりまで、TCK中継に出来たコーナー「かよこ&コータローのメーンディッシュ」(現・「トリプルキッチン」)に登場するケイシュウのTM。渡辺TMほどではないが、けっこう芸風が濃い。というか、ちょっとあざといかも。
予想はオーソドックスな部類。ただ惜しいところで外すあたり、勝負弱さを感じさせる。
殆ど出演者&視聴者のおもちゃと化していた。
高橋 直子(たかはし・なおこ)
→「谷川直子」の項を参照。
高橋 光男(たかはし・みつお)
競馬予想専門紙「日刊競馬」南関東版の大井担当。色々と物議を醸す発言も多いが、たまに「おばあちゃんの知恵袋」的知識を披露してくれる。爆裂イメージの強い「TCK中継」においては、案外と貴重なキャラクターなのかも知れない。
高橋 和(たかはし・やまと)
「和」と書いて「やまと」と読む、日本将棋連盟所属の退役女流棋士(女流二段)。
中学在学中にプロ・デビュー(確か、当時史上最年少だったと思う)。
機関誌「将棋世界」で中倉彰子とコンビを組んでコーナーを持っている他、先崎学八段のエッセイのイラストを担当したり、果ては羽生善治(王位&王座&棋王&王将)と組んで、英語版の将棋入門書の制作に加わったり、さらに単行本「女流棋士」を上梓したりと、かなり多才な人である。
そろそろタイトルが欲しい年頃か?(実際、女流名人リーグA級に在籍するなどしていた)と思っていたら、゜05年2月になって、突然、現役引退を発表。 現在は、東京・吉祥寺の将棋スペースを拠点に普及活動に努めている。
夫は、作家・「ミスターガンマGTP」(先崎学氏が命名)こと大崎善生氏(元将棋世界編集長)。
高橋 祐介(たかはし・ゆうすけ)
’02年4月から「邦子のCatch on 東京」のアシスタント。
元テレビ信州のアナウンサー。
高橋 里華(たかはし・りか)
開局当初からMXを長いこと支えていたタレント。埼玉県出身。
「電リクBB」、「気楽に行こうよ」、「おしゃべりなフレンズ」に登場。
おそらく社史のかなりの部分に彼女の名前が登場するはずだ。
他局に出ているときと、MXに出ているときとで、あまりにもキャラクターが違っていたことは、一部では有名。
それにしても生放送でペットフードを美味そうに食らう姿は、衝撃以外の何物でも無かった。その他、山本榮治に手首を極められて引きずられる姿もなかなか壮絶であった。
2001.4の改編で、残念ながらその姿をMXで見ることが無くなってしまった(単にギャラが払えなくなったというウワサも無きにしも非ずだが……)。
とにかく、MX関係者は、一日も早く銅像を建立して、彼女に感謝すべきだろう。
実はその昔はビジュアル系で売っていたらしく、神田神保町の古本屋で写真集が売られていて、2万円の値を付けていたという……。
2006年に結婚し、その後はセミリタイヤ状態。その後は、実母と義父のW介護状態となっており、普段「人として論外」とまで評されている作者の目からも汗が出る状況になっている。
高橋 リナ(たかはし・りな)
’02年4月より6月まで「テレバイダー」に登場。
いかにも今風の美人。
それにしても、この局は、いくらポピュラーな名字だからって、高橋姓の人がやたらと出てくるなあ……。
高柳 恭子(たかやなぎ・きょうこ)
’02年4月から’03年3月まで「モーニングTOKYOフライデー」のキャスターの一人。
’03年4月より「モーニングサプリ」金曜日担当(後に木曜日に配置換え)。
TOKYO FMのアナウンサーが本業。
高山 善廣(たかやま・よしひろ)
プロレスラー。総合格闘技の試合にも出場経験あり。
サラリーマン経て、UWFインターナショナル(解散)に入門。新日本プロレスとの抗争の中で、一気に頭角をあらわし、その長身と相まって「U系のアンドレ」の称号を得る。その後、キングダム→全日本プロレス→ノアと渡り歩き、現在、高山堂主宰(実質フリー)。
ただし、’04年8月、試合直後に脳梗塞で倒れて以降は、試合からは遠ざかっていたが、のちに復帰。
’05年、「5時に夢中」にゲスト出演以降、MXにはちょくちょく登場している。
さらに’12年からは「ニッポンダンディ」に出演していた。
東京都墨田区出身。ご尊父は、かつて錦糸町駅前で薬店を経営していた。
試合中の事故が原因で、現在は療養中。
滝吉 武(たきよし・たけし)
競馬予想専門紙「日刊競馬」南関東版のデータマン。
’01年3月まで放映されていた「TCKインフォメーション」に出演していた。
愛称は「タキヨン」。
竹沢 一馬(たけざわ・かずま)
かつて毎朝7:45〜8:00まで放送されていた「あなたの街から生中継」の司会兼リポーター。
確か、当時、どっかの相撲部屋に居候していたような気がする。
武田 鉄矢(たけだ・てつや)
歌手にして俳優。
「レインボーカフェ」にゲストで出演、なおその際、ギャラが発生するわけだが、MXTVにそんな予算があるわけがない、そこでプロデューサーが拝み倒しに拝み倒して、なんとか出演してもらったと、のウワサがある。
番組では、ご母堂の急逝直後とあって、「母への感謝状」を朗読し、一部で感動を誘ったという……。
竹部 さゆり(たけべ・さゆり)
日本将棋連盟所属の女流棋士(女流三段)。’02年の鹿島杯の準優勝者。
ほんとに小柄な女性。
山椒は小粒でもピリリと――ばかりの攻め将棋が持ち味。
旧姓・木村。
昔は、小動物的なイメージだったんですがねえ……それがいつの間にやら、「存在自体が危険」というか、ほぼバラモン兄弟みたいな感じ(昔からヤバい人だったという話もあるが)。
近年では、キー局のバラエティー番組や、ネットでの将棋関連番組での数々の暴言(矢内さんへのそれは、冗談で済むレベルじゃなかった気がするが……)やら暴走やら何やらで視聴者のみならず、将棋連盟など関係者をも恐怖のどん底に突き落としている。
蛸島 彰子(たこじま・あきこ)
日本女子プロ将棋協会所属の退役女流棋士(女流六段)。
元はチェスのチャンピオンだったが、大学在学中にスカウトされて将棋界に入ったとのこと。
いまでは女流棋士の中でもかなりの古参である(というか、そもそも日本将棋連盟時代は女流棋士番号『1番』=史上初の女流棋士)。
古稀を過ぎても現役を続け、2018年2月の対局を最後に現役引退。 生涯成績は333勝328敗。タイトル歴は、女流名人4期、女流王将3期。LPSA主催の1dayトーナメントの優勝1回。女流最年長(71歳9カ月)勝利記録を保持。
田嶋 ミラノ(たじま・みらの)
キャラメルボックス(2019年に活動停止)の舞台に、ちょくちょく客演していた女優兼劇作家(故人)。
以前は、「平和堂ミラノ」を名乗っていたようだが、編者は、その時代のことは全く知らん。
剃刀のような雰囲気を漂わせ、とにかく、気の強そうな感じの人だった。
実際、「地のまんまで演じて下さい」とオーダーした演出家に、「それってどういう意味ですか?!」と食ってかかったことがあったとか、無かったとか。
2003年6月に急逝。そのことは、業界内部に大きなショックをもたらし、後々にまで影を落としたとも言われている。
さらに没後は遺族の意向もあったのか、当時の資料などが、ほぼ消失状態になっている模様。
田尻 茂一(たじり・しげかず)
アクションクラブ代表。俳優業のほか、殺陣・アクションの指導もこなす。
その昔、誠心会館に所属し、新日本プロレス、みちのくプロレスのリングなどに上がっていた。
当時、「田尻」姓のプロレスラーといえば、現・TAJIRIではなく、こちらの方がメジャーだったんですよ。
’99年、劇団キャラメルボックス「怪傑三太丸」では、客演ながら堂々主演を務めた他、舞台、TVなどで着実に活躍の場を広げている。
田代 直子(たしろ・なおこ)
2001年8月まで「爆釣天国」のアシスタント。徹頭徹尾やる気が感じられなかったのが、逆に凄かった。
橘 しんご(たちばな・しんご)
’03年1月から始まった「ゼベックオンライン」のMCを1年間務めていた。
そして、’06年4月より、「モーニングサプリ」のメインMCとして登場。その後、秋からは夜のニュースに回っている。
立川 談志(たてかわ・だんし)
「言いたい放題」に出演していた元国会議員で落語家(立川流家元)。
2012年、逝去。
立川 談春(たてかわ・だんしゅん)
落語家。
’06年2月、感冒により番組を欠席した師匠に代わりMCを務めた。
田中 菜美(たなか・なみ)
’99年4月から’00年3月まで(旧)TCK中継のMC。ちょっと不健康そうなセクシーさと、ちょっと天然が入ったボケぶりで、(旧)TCK中継の暴走路線を率先して加速させ、特に男性視聴者に絶大な人気を博していた。
ただ、F川アナからの情報によると、酒が入ると豹変した、とのウワサが……(汗)。
いつだったか、トゥインクルレディー賞でナミが勝った際、表彰式に馬主関係者として参加していて、多くのファンを驚かせていた(実話)。
棚橋 志乃(たなはし・しの)
’05年4月から’06年3月まで「JETRO Global Eye」のキャスター。
棚橋 真奈実(たなはし・まなみ)
’02年10月から「新発見!とちぎの旅」のレポーターを務めていた。
とにかく、どういう基準で番組関係者は、レポーターとして彼女を選んだのか、非常に謎である(やはり、栃木出身だから?)。
棚橋 弘至(たなはし・ひろし)
新日本プロレス所属のプロレスラー。
ブシロード提供の「TCG情報局」に出演。
しかし、棚橋姓で3人目か、そんなにメジャーな名字でしたっけ?
ゼロ年代から’10年代のプロレス業界を引っ張り、現在のブームの立役者の一人。
昔、本当に「女に刺された(そして、自ら病院に行って受診)」という稀有な経験を持つ。
高群 佐知子(たかむれ・さちこ)
日本将棋連盟の退役女流棋士(女流四段)。
第1回の鹿島杯女流将棋トーナメントの準優勝者。
夫は塚田泰明九段、娘は塚田恵梨花女流初段。
若かりし日には、後に「南の島事件」と呼ばれる事件を引き起こし、将棋界の歴史にその名を刻んでいる。
2020年3月末を以って、一身上の都合で現役引退。通算成績は329勝317敗。タイトル獲得、棋戦優勝は無かったもの、女流名人戦A級リーグに通算10期在籍した。
谷岡 理香(たにおか・りか)
MXTVのごくごく初期の頃、実質エースアンカーであった。夕方の時間帯のニュースのアンカーとして登場。
元テレビ高知のアナウンサーで、当時の若手社員は、この人に相当に鍛えられたというが、それを証言できる者は、かなり少なくなっている模様。
谷川 直子(たにがわ・なおこ) 作家。高橋姓だった時代にTCK中継「馬事争論」にゲスト出演。
競馬をモチーフにした小説、エッセイの他、サンケイスポーツで南関東地区の重賞競走の予想コラムを書いている。TCKのレープロのコラムも担当していた(芦谷有香とリレー方式)。
芦毛好き。
ちなみに高橋源一郎は元夫。
谷保 恵美(たにほ・えみ)
千葉ロッテマリーンズの球団職員で、場内アナウンスを担当。パ・リーグ闇の四天王の筆頭格
何せ、川崎球場を本拠地にしていた時代から在籍しているので、選手どころか監督・コーチも(以下略)。
2016年4月「5時に夢中」のウグイス嬢特集に登場。
田野辺 美鈴(たのべ・みすず)
元MXの局アナで、徳光正行は元夫。
DA FIRE GIRLS(だ・ふぁいあー・がーるず)
FC東京DA FIREに出ていた。
確か4人組だったような気がする。
そのうちの1人が、「ブックオフ」のCMに出ていた。
玉城 良光(たましろ・よしみつ)
キックボクシングの名門・東京北星ジムの会長。
ただし、「モーニングサプリ」に登場したのは、足立区綾瀬にある同じ建物の一階で経営しているタイ料理店「オーエンジャイ」のオーナーとして。
かつては、「不倒王」の異名を取った、キックボクシング全盛時代を支えた名選手。
とにかく、100戦以上戦ってKO負け無し。
センサク・ムアンスリン(後に「国際式」ボクシングに転向。キャリア3戦でWBCジュニアウェルター級王者に君臨。あのガッツ石松をもKOしている)のヒザ蹴りで内臓破裂させられても、なおも立ち上がり反撃を試みようとした――という話は、今以て伝説として語り継がれている。
玉袋 筋太郎(たまぶくろ・すじたろう)
「浅草キッド」の一人(→詳細は、「浅草キッド」の項で)。
なお、局によっては、「玉ちゃん」名義で出演することがある。
玉利 かおる(たまり・かおる)
その昔は、テレビ朝日系で活躍し、健康食品の宣伝番組でちょくちょく見かけていた。
田村 久美(たむら・くみ)
’01年12月から1年とちょい「爆釣天国」の3代目アシスタント。
見た目、結構ゴッツイ姉ちゃん。
本気で池田健吾と釣果を競おうとするあたりに、妙に好感が持てた。
男色 ディーノ(だんしょく・でぃーの)
DDTプロレスリング所属のプロレスラー。
学生プロレスラー時代から、一貫としてゲイギミックを続ける日本プロレス界でも稀有な存在。
’11年5月「ブシロードプロレスリング」に登場。
例によって会場、そして視聴者を恐怖のドン底に突き落とした。
千田 由美(ちだ・ゆみ)
フリーアナウンサー。
「TOKYOインフォメーション」のMCを務めていた。
大昔に「地方競馬スペシャル」(CTC製作)のMCをしていたこともある。
千葉 涼子(ちば・りょうこ)
日本将棋連盟の女流棋士(女流四段)。旧姓・碓井(うすい)。
’00年の鹿島杯女流将棋トーナメントの優勝者。
とにかく攻めっ気が強い将棋を指す。あの将棋を見ていて、「敵には回したくない人物」だと感じるのは、私だけだろうか?
’02年のNHK−BSの名人戦中継(第4局)で、「まさかとは思いますが、丸山名人、やけっぱちで指しているってことは無いですよね?」と言い放ち、解説の島朗他、解説会場を思い切り凍り付かせた。
’02年9月から半年間、その時の勝者・森内名人が講師を務めるNHK教育の「将棋講座」のアシスタントも担当。なんと名人直々の指名だったようだが、案の定――の結末に。
さらに恐ろしいことに’03年4月から’06年4月まで、「NHK杯将棋トーナメント」の聞き手も担当し始めただけでなく、’03年5月には何と、千葉幸生五段と入籍し、業界内外を大パニックに陥れた(かなり誇張)。
以降、「ユニークな千葉語録」(NHKのWebサイトより)では済まされないレベルの毒舌に一段と磨きがかかり、聞き手役を降板したのちも代打登場することもあり、そのたびに視聴者を恐怖のどん底に突き落としている。
タイトル歴は女流王将2期。
人呼んで「将棋界のデンジャラスクイーン」。
茅原 実里(ちはら・みのり)
声優。
’06年4月から7月まで放映の「涼宮ハルヒの憂鬱」の長門有希役CV。
歌唱力には定評があるらしい……と思っていたら、肉体改造にも成功し、全国ツアーを展開するアーチストとしても活躍するようになっていった(汗)。
チャック・ノリス
アメリカの俳優。
元全米空手チャンピオンらしい。
阿呆バカアクション映画『地獄のヒーロー=ブラドック大佐シリーズ』、『デルタフォース』、『サイドキックス』などに主演するだけではなく、監督、脚本なども手掛ける。
MXでは「トータルジム」の通販番組に登場。
冒頭はいかにもという、意味のないアクションシーンからはじまっている。
中座 真(ちゅうざ・まこと)
日本将棋連盟のプロ棋士(七段)。
生真面目な人らしく、奨励会から上がるにもかなり苦労していたらしい。
そんな性格が災いしてか’01鹿島杯女流将棋トーナメントでは、目黒の魔力の前に見事に散華。
順位戦はC級2組、竜王戦は4組。
後手番における闘い方について革命をもたらし、1998年には升田幸三賞を受賞している。
別名「中座飛車」と呼ばれている「8五飛戦法」は、2005年に行われたプロ編入試験においても瀬川晶司アマ(現六段)が連続で採用していた。
ただ、最近、研究が進行したせいもあり、プロ全体では採用率が低下気味。
中倉姉(別項参照)は妻。
チョー(ちょー)
声優としては、「パンプキンシザース」、「夏目友人帳」などのアニメ作品に出演。
その他、俳優、スーツアクターとしても活動しているほか、作詞作曲も手掛けている。
旧芸名は長島雄一、さらにその前は本名の長島茂で活動――というよりは、「たんけんぼくらのまち」のチョーさんと言った方が早いか。
NHK教育テレビ(現・Eテレ)に半生を捧げてしまった人。
蝶野 正洋(ちょうの・まさひろ)
プロレスラー。現在は、専ら自らのファッションブランド「アリストトリスト」を展開しているほか、「ガルパンおじさん」として活躍。
2017年4月〜2019年9月まで「バラいろダンディ」のMC。
その風貌とは裏腹に、プロレス業界でも屈指の恐妻家にして、「アンパンマン」を愛する余り「――ミュージアム」がある横浜に移住したという伝説の持ち主。
遅刻癖があるため、周囲が集合時間を1時間早く伝えるのは、お約束らしい。
塚原 恭子(つかはら・きょうこ)
旧姓・藤生。元オリックス・バファローズの球団職員で、ファームの試合でウグイス嬢を務めていた……のだが……誰も見ていないのを良いことに、とんでもないセクシーボイスでアナウンスを行い、球界を騒然とさせた。
ただ、当時はショートボブ(それもかなり短め)に地声が低めでボーイッシュな雰囲気であったため、イベントなどでMCをしていても同一人物と気づく人は意外に少なかったというか、信じなかったというか……。
あっという間にいなくなったと思ったら、一回り以上年下の投手と入籍して、再び球界を騒然とさせた。
現在は、アナウンススクールを経営している。
2016年4月、「5時に夢中」のウグイス嬢特集に登場。
月亭 八方(つきてい・はっぽう)
月亭可朝門下の上方落語家。『笑っていいとも』に、唯一馴染めなかった芸能人。
’02年4月20日の「Tvs黄泉瓜」中継のゲスト解説として登場。
ライバルの桂文珍が大学講師になったのに刺激され、関西学院大学に編入したのはいいが、嫌味な芸風まで似てしまったらしく、大師匠で人間国宝でもある桂米朝譲りの、本格的噺が聞けなくなって久しい、とのこと。
津島 亜由子(つしま・あゆこ)
’02年7月より12月まで「テレバイダー」に登場。
当時はセントフォースのエース格として活躍。
そのちょっと前まで、テレ朝「やじうまワイド」のアシスタントを務めていただけに、その登場は驚きを以て迎えられたのは、云うまでもない。
テレバイダー終了と共に、TXのクイズ番組で、突然の結婚退社をしてしまった前任者の跡を継いだものの、その番組も’03年3月一杯で終了、と一時、完全に運に見放されていた感じになっていたが、最近、テレ朝系→TVK→ネットTVの「鈴木タイムラー」で活躍中。金剛地(=武志。別項参照)をイジめまくっており、それはもう演技とは思えないレベルに達しつつある。
辻村 健次(つじむら・けんじ)
耳目社社長のご子息にして、実況アナウンサー。(旧)TCK中継で、ごく初期のころTV音声の実況をしていたり、CS放送部分の司会を務めていた。
辻 よしなり(つじ・よしなり)
本名は「辻 義就」。
元テレビ朝日アナウンサー。フリーになった直後、ちょくちょく通販番組の司会を務めていた。
局アナ時代は、プロレス、野球などスポーツ実況を担当していた他、やじ馬ワイド(土曜)でも司会を務めていた。
実況アナとしては、古●(舎偏に官)伊知郎テイストで売っていたが、「古舘亜流」と評するのもはばかられるような、一本調子な絶叫で、日本テレビ史上最低最悪といっても過言ではないレベル。さすがに最近の「GT選手権中継」(TX)を聞く限りでは、少しはマシになったか?
ただし、番組を仕切る、いわゆる「司会者」としては、当代随一。とにかく、アシスタントやゲストに、その実力以上のものを出させる技術は、天下一品。
この点については、本家をも凌いでいるのは、認めざるを得ない。
椿原 正浩(つばはら・まさひろ)
FC東京(法人登記は、「東京フットボールクラブ株式会社」)の2代目社長。
’02年大晦日、思いっきりやっつけで製作したと云われているFC東京特集番組に登場。
気候が良い時は、小平グランドで、日向ぼっこをしている姿も時折見られた。
寺田 椿(てらだ・つばき)
元々は確かモデル。CMでも活躍している。
「scene」で外国人の少年少女と懸命にコミュニケーションを取ろうとしたり、今をときめく平井堅にどつかれていた姿は、未だ記憶に新しい。
MXTV史上最大の人気番組であった「テレバイダー」でもキャスターを務めていた。
寺田 理恵子(てらだ・りえこ)
元はCXのアナウンサー。「東京週末ガイド」のキャスターだった。
信じられないかも知れないが、こんな人が登場していた時代があったのです。
テリー 伊藤(てりー・いとう)
本業はプロデューサー(だよな?)。実家は築地の玉子焼店。
「TOKYO BOY」に出演するなどで、今では完全にタレント化している。
大衆の心を読み切ることに関しては、誰もが認める天才だった。
天山 広吉(てんざん・ひろよし)
新日本プロレス所属のプロレスラー。
蝶野(別項参照)の夏休みの際に代打として「バラ色ダンディ」に登場。
業界でもトップクラスの恐妻家として有名。
デンマーク人
→ピーター・デビッド・ピーダーゼンの項を見よ。
天龍 源一郎(てんりゅう・げんいちろう)
元プロレスラー。大相撲力士から転向した。
現役時代は、「ミスタープロレス」として畏敬の念を集めていた。
蝶野(別項参照)が夏休みを取った際に「バラいろダンディ」に登場。
どうでしょう班
現在「どうでしょうClassic」のマスターバージョンであるところの「水曜どうでしょう」を作っている人々。
基本体制はタレント2人と、ディレクター、カメラクルーの計4人。
うち後者2人は、今や「『どうでしょう』しか作れない身体になってしまった」とも云われているとかいないとか。
徳光 正行(とくみつ・まさゆき)
田野辺美鈴の元夫にして、ミッツ・マングローブの親戚。
神奈川県茅ヶ崎市出身。
時々実父の数々の悪行を暴露している。
徳山 ひかり(とくやま・ひかり)
’04年4月まで放送されていたTVK製作「HAMA大国」の木・金のMC。
戸塚 哲也(とつか・てつや)
サッカー解説者。現役時代はヴェルディ川崎(現・東京ヴェルディ)、柏レイソルなどで活躍。
’06年から’07年6月までFC岐阜の監督を務め、その後、FCMi−OびわこKusatsu(現・MIO滋賀)、FC町田ゼルビア、SC相模原の監督を歴任。
とにかく、情け容赦の無いサッカーは、一部マニアの語り草。
富田 たかし(隆)(とみた・たかし)
心理学者。
テレビ出演多数。
「談志のいいたい放題」などに出演。
ェ仁親王(ともひと・しんのう)
皇族。
愛称・「ヒゲの殿下」。
いつだったか、「レインボーカフェ」に出演し、入院時のエピソードなどで様々なぶっちゃけトークを連発し、視聴者の度肝を抜いていた。
2012年5月ご薨去。
豊川 孝弘(とよかわ・たかひろ)
日本将棋連盟のプロ棋士(七段)。
’04年のNHK杯で、豪快な「二歩」をブチかまし、一躍時の人に。
さらに’06年の正月になって、CXの番組でそのシーンが流され、さらし者にされた。
鹿島杯における――「美濃囲い」と焼肉をめぐる目黒貴子(別掲)との問答は、完全に伝説。
順位戦はC級1組、竜王戦は6組。